ロッテは延長戦突入も負け 延長十回に鈴木が今季初自責点となる2ランを被弾

 10回、代打杉本(奥)に決勝2ランを浴びた鈴木
 6回、頓宮に勝ち越しの左前適時打を打たれ肩を落とす先発・種市(撮影・開出牧)
 8回、同点の本塁打を放ちナインとタッチを交わすソト(撮影・開出牧)
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 「ロッテ3-5オリックス」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは延長十回に勝ち越しを許し、逆転負けとなった。

 初回、先頭で岡が中堅への二塁打を放つと、続く藤岡は今季4号2ランを放ち先制。2-3の八回には、先頭・ソトがペルドモから今季8号ソロを放ち、同点とした。

 そのまま延長戦に突入したが、延長十回から登板した5番手・鈴木が1死二塁から代打・杉本に勝ち越し2ランを浴びた。鈴木は今季初の自責点を喫した。

 先発・種市は五回まで1安打の好投を続けていたが、2-0の五回、味方失策と安打で3失点。逆転を許した。6回112球を4安打3失点で降板となった。

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