ソフトバンク・山川 ３１試合ぶり一発に「泣きそうでした」孫オーナーからバシバシ祝福 「６月はすみません」とファンに謝罪で笑い誘う
「ソフトバンク３－２西武」（２日、東京ドーム）
ソフトバンクが競り勝って４連勝。今季４９勝目で貯金２９とした。
三回、栗原の右翼線タイムリー二塁打などで２点を先制。六回には山川が５月２２日以来、３１試合ぶりとなる１３号ソロを左中間スタンドへ運び、１点を追加した。
孫正義オーナー、王貞治会長らも観戦するソフトバンク肝いりの東京ドームでの主催試合での一発。ヒーローインタビューで「ちょっと泣きそうでした」と本音を漏らした。本塁打については「差し込まれていたので前で、と思ったら当たりました」と振り返った。
久々のダイヤモンド一周に、「覚えてないくらい嬉しかった」と笑み。０本塁打に終わった６月に「６月はすみませんでした」とファンに謝罪して笑いを誘い、「これから頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします」とうなずいた。
勝利後、孫正義オーナーからは肩をバシバシとたたかれ、祝福される様子もあった。
