途中交代のヤクルト・サンタナの現状を高津監督が説明「ゲーム前からちょっと下半身に張りがある、と」 今後は未定で「状態を見て」決断

 「ヤクルト3-10巨人」(5日、神宮球場)

 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が、三回の守備から途中交代。試合後の高津監督は現状の状態を「下半身の張り」と説明した。

 二回に先頭で打席に入ると、左翼への二塁打を記録。ベースランニング中に違和感を覚えたのか、二塁にトレーナーが駆けつけたがその後はプレーを続行。三回の守備からベンチに退いた。

 状態が心配されるが、試合後の高津監督は「ゲーム前からちょっと下半身に張りがあるというところで、まあ本人はいけるとは言っていたんですけど、走る姿を見てこれはちょっと変えた方がいいんじゃないかなと思いました」と交代の理由を説明。

 6日以降についても、「状態を見てにはなりますけど」とした。ただ、サンタナはリーグトップの打率・315を誇るなど、ヤクルト打線の核を担う選手なだけに、「プレーできる状態であってほしい」と願った指揮官。「プレーできるのであればもちろん1軍に置いておきますけど、できないのであれば置いておいてもしょうがないので、野手の枠1人減らして投手を1人増やすのか、ちょっとチームのバランスが今崩れているので、そこをどうやって整えるのかをこれから考えたいと思います」と話した。

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