2024.07.06

西武・今井　乱調７四死球、５回３失点で５敗目　「細かいコントロールに苦しんだ」

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　「西武３－６ロッテ」（５日、ベルーナドーム）

　西武・今井は７四死球と制球が定まらず、５回３失点で５敗目を喫し黒星が先行した。

　三回は先頭打者に四球を与えた後に１死からソトに先制二塁打を浴び、五回は先頭から３連打を許して２失点。「細かいコントロールに苦しんだ」と悔やんだ。チームは今季ロッテに９戦全敗。球審の判定に時折不満げだった今井に、渡辺監督代行は「マウンドのしぐさを見ていると、心を乱されていた。あれでは駄目」と動じない姿勢を求めた。