トレードで西武加入の野村大樹が会見「母校(早実)が近いので土地勘があることは心強く思う」
西武は6日、ソフトバンクからトレードで加入した野村大樹内野手(23)と選手契約を締結したと発表。背番号は67に決まった。
この日、入団会見に臨んだ野村は「長く福岡に住んでいたので、寂しい気持ちはありますが、母校(早実)が近いので土地勘があることは心強く思います。ライオンズに必要だと思ってもらった結果だと思うので、ここからまたライオンズのためにがんばります」とコメントした。
渡辺久信GM兼監督代理は「選球眼も良く、出塁率の高い選手です。環境が変われば、いろいろなことが変わってくると思いますし、バッティングにも期待しているので、戦力としてがんばって欲しいと思っています」と期待した。
野村は早実から2018年度ドラフト3位でソフトバンク入団。通算83試合出場で打率・218、1本塁打。今季は2試合の出場にとどまっていた。