DeNA・森唯斗 粘りの投球も虎退治ならず「六回を投げ切ることができず悔しい」

 「阪神2-1DeNA」(6日、甲子園球場)

 今季6月7日のソフトバンク戦(横浜)以来約1カ月ぶりとなる1軍マウンドとなったDeNAの先発・森唯斗投手は、5回2/3を2失点で降板。阪神・伊藤将と白熱した投手戦を演じながらも、勝利を呼び寄せることはできなかった。

 2軍調整中は直球の割合を増やし、球威にこだわる投球に手応えを得ていたという右腕は、序盤から直球で押した。初回には1番・近本に対し146キロ、続く中野に対しても147キロ。力のある直球を軸に粘りの投球で阪神打線と対峙(たいじ)したが、森は「やってきたことは出せたかなと思いますけど、負けてしまったので。六回を投げきることができなかったことが悔しい」と唇をかんだ。

 五回に同点とされ、六回に中野、大山に安打を許し2死一、三塁とされたところで降板。2番手で投入されたディアスが佐藤輝に勝ち越しの適時右前打を浴びた。

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