オリックス・大里 プロ初先発で初安打&初適時打 7日25歳誕生日「前夜祭です!!」 中嶋監督評価もミスは「話にならない」
「オリックス4-1日本ハム」(6日、ほっともっとフィールド神戸)
初のヒーローインタビューを終えたオリックス・大里がニヤッと笑った。「前夜祭です!!」。24歳最後の日に「2番・二塁」でプロ初先発し、プロ初安打&初適時打。「非常にうれしい気持ち。今はもう胸が苦しい」と頬を紅潮させた。
まずは初回1死。福島が投じた147キロ直球を完璧に捉え、中前へ運んだ。2点リードの五回1死一、三塁では右腕のフォークをうまく拾い、右翼線への適時二塁打に。「チャンスほど変化球が多いかな」と狙いを定め、最高の結果を残した。
7月7日が誕生日。幼い頃は短冊に「プロ野球選手になりたい」と書いていた。この日は心の中に「プロ初安打」の願い事を秘めていたという。岩手県出身で3日・楽天戦は盛岡で開催予定だったが、雨天中止に。両親や友人たちと久々に交流し、英気を養っていた。
新星の躍動で、自力優勝の可能性が復活。中嶋監督は「しっかりいい仕事をしてくれた」と評価しつつ、三回1死での一塁けん制死や五回の紅林の左犠飛の際、二走で飛び出して帰塁できなかったシーンには「話にならない。そういうのができるようにならないと」と言及。一つ一つが経験。飛躍への道はここからだ。
