DeNA・森原康平が監督推薦で球宴初出場「フルスイングしてくれるバッターと対戦したい」
「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)の監督推薦による出場選手が8日、発表され、DeNA・森原康平投手が初の球宴出場を決めた。
森原は開幕からクローザーを担い、現在18セーブをマークしている。「岡田監督に選んでいただいてうれしい気持ち」と喜びを語り、「オールスターは注目度が高くて、テレビでいろんなたくさんの人が見ていますし、楽しそうなプレーが印象的。フルスイングしてくれるバッターと対戦したい」と話した。
また、同じくDeNAからは今季7勝(0敗)を挙げている東克樹投手が、打率・273、22打点、6本塁打の宮崎敏郎内野手が監督推薦で選ばれた。
東は2年連続3度目の出場で、「今年はエスコンフィールド初のオールスターゲームとなるので、シーズン中とは違った雰囲気を楽しみたいと思います。また神宮球場はグラウンドとスタンドの距離が近いので、ファンの皆さまにも楽しんでもらえると嬉しいです!」とコメント。
宮崎は2年連続4度目で、昨年は本塁打を放っており、「もう1本打ちたいと思います」とアーチ予告。お祭り舞台ならではのプレーについて「普段あんまり走れないですけど、体と相談しながら、チャレンジできる場面があれば」と“盗塁宣言”も飛び出した。