DeNA・度会のライトゴロ狙い 元日本ハム外野手が「チャレンジした事に拍手を送りたい」と擁護
「阪神6-5DeNA」(7日、甲子園球場)
元日本ハム外野手の宮田輝星氏(26)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、7日の阪神戦でライトゴロを狙った送球がそれ、逆転サヨナラ負けとなったDeNA・度会の守備を擁護した。
宮田氏は「絶対笑っちゃダメ あの一瞬、チャレンジした事、あの一球投げるまでにどれだけのプレッシャーがあったか。ほとんどの人がチャレンジ出来ないと思う。チャレンジするなって言う人もいるかもだけどもう上手く行ったらスーパープレー。チャレンジした事に拍手を送りたい」とつづった。
フォロワーからも「今回は失敗してしまったけど、チャレンジすることって大切」「スーパープレイはチャレンジした先に生まれるものなのよね」「チャレンジ精神は大事。その悔しさが本人を強くさせる」といった激励のコメントが集まった。
阪神が今季4度目のサヨナラ勝ちを収めるシーンとなったのは、DeNAが1点をリードした九回2死満塁。一、二塁間を破った阪神・原口の打球を捕球したDeNA・度会は迷わず一塁に送球したが、ライトゴロでの封殺を狙った送球は一塁ベンチ方向にそれ、三塁走者に続いて二塁走者の梅野も生還して逆転サヨナラ負けとなった。この場面については、阪神・岡田監督も「いいボールだったらアウトでしたね」と語っている。