楽天 ロッテ戦の連敗4でストップ 一発攻勢で主導権
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「ロッテ2-4楽天」(9日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天は打線が一発攻勢で先制すると、終盤のロッテの追撃を振り切り、ロッテ戦の連敗を4で止めた。
難敵を捉えた。初回、2死から辰己が右中間への3号ソロを放ち先制。これがロッテ・メルセデスに今季3戦13イニング目にして初得点だった。さらに2死一塁からフランコが左翼席へ4号2ラン。苦手左腕の立ち上がりを攻め、いきなり3点を奪った。
一方、先発の内は序盤から高低をうまく使い、相手打線に的を絞らせず。四回には1死満塁のピンチを背負ったが、併殺で切り抜けた。5回1/3を無失点に抑え4勝目を挙げた。