中日まさか 延長絶好機で龍空が痛恨の牽制死 立浪監督は呆然 京田が好タッチ
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「DeNA6-5中日」(9日、横浜スタジアム)
中日が十一回に痛恨の走塁ミスでチャンスがしぼんだ。
5-5の十一回、先頭の龍空が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち出塁。続く高橋周は送りバントの構えを見せていたが、初球は見逃し。ここで捕手の山本が二塁へ牽制を投じた。
頭から戻った龍空に遊撃手・京田が素早くタッチ。判定はセーフとなったが、三浦監督がリクエスト。リプレー検証の結果、京田のタッチが早く判定が覆った。アウトの判定に、立浪監督は呆然とした表情でグラウンドを見つめ、ため息をついた。
試合はその裏にフェリスがオースティンにソロ被弾。サヨナラ負けで4連勝を逃した。