決勝本塁打の日本ハム・マルティネス お立ち台で異例の謝罪「ヘルメットを投げたのは申し訳なかった。リスペクト足りなかった」SNS称賛「聖人すぎる」「天晴れ」

 8回、左越え3ランを放ち吠えるマルティネス
 8回、勝ち越し3ランを放ち金村と抱き合って喜ぶマルティネス(撮影・園田高夫)
 8回、勝ち越し3ランを放ち金村らに祝福されるマルティネス(中央)=撮影・園田高夫
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 「西武1-6日本ハム」(10日、ベルーナドーム)

 日本ハムが逆転勝ちで2連勝をマークした。1-1の八回にはマルティネスが強烈な勝ち越し弾を放った。1死一、二塁の好機。ここで4番が左翼席に9号3ランをたたき込み、これが決勝点となった。

 ヒーローインタビューに立ったマルティネスは一塁まで走る間に興奮のあまりヘルメットを投げたことについて「申し訳なかったのは、ヘルメットを投げた部分。リスペクトが足りなかった。この場を借りて、ごめんなさいと謝りたい」と、異例の謝罪。実直すぎる助っ人に「本当に人間としても素晴らしい」、「聖人すぎる」、「なんと言う真面目な漢 天晴れマルチネス」との声が上がっていた。

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