日本ハム、八回に逆転 石井同点二塁打、上川畑勝ち越し中前打

 8回、勝ち越し適時打を放つ上川畑(撮影・中島達哉)
 8回、同点適時二塁打を放つ石井(撮影・中島達哉)
 8回、上川畑が勝ち越し適時打を放ち、生還した石井(左)を迎える新庄監督(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ソフトバンク」(13日、エスコンフィールド)

 日本ハムが八回に逆転に成功した。

 この回から登板したソフトバンク、津森に対し、1死から代打・郡司が死球で出塁。代走に俊足・五十幡の足を警戒してか、続くレイエスはストレートの四球を選び、一、二塁とした。続く石井が右中間に適時二塁打を放ち同点とした。

 さらに二、三塁から代打・水谷の遊ゴロで三走・松本剛(レイエスの代走)が本塁をつき、いったんはセーフの判定。スタンドが沸いたが、リプレー検証の末にアウトに覆った。それでも2死二、三塁と好機は続き、上川畑が勝ち越し中前打を放った。

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