ヤクルトOB古田敦也氏がファーストピッチで捕手として登場 最下位に沈むチームへ悲観なし「ニューヒーローが出てきてくれたら」

 始球式で打席に立った飯田哲也氏(右)と捕手を務めた古田敦也氏(左)=撮影・佐藤厚
 始球式のマウンドに立つ川崎憲次郎氏(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-中日」(16日、神宮球場)

 球団設立55周年を記念して行われているレジェンドOBによるファーストピッチ。中日戦の前には投手に川崎憲次郎氏、捕手に古田敦也氏、打席に飯田哲也氏が立ち、川崎氏も「打てる範囲にいくとは思っていなかったので」と予想外?のストライク送球を見せた。

 雨の降りしきる中、行われたファーストピッチ。3人がそろうのは古田氏の公式YouTube「フルタの方程式」以来と笑い、恩師・野村克也氏の話題など昔話に花を咲かせた。

 現在、最下位に沈むヤクルト。春季キャンプに臨時コーチを務めるなどチームを近くで見ていた古田氏だが、現状について悲観することはないという。「ちょっと連敗していたけど、試合内容自体は競った試合が多かった。歯車が変わるとか、本当にニューヒーローが出てきてくれたらありがたいんですけどね」ときっかけ一つで変わることに期待し、「競り合いの試合を落としているから一緒なんだけど、明るい希望で、昨日も勝てたので、常に期待はしています」とエールを送った。

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