ロッテ・小島が七回ノーノー投球も痛恨2被弾 9回2安打2失点「どっちのホームランも防げた」

 9回、郡司(後方)に左越えソロを打たれガックリの小島(撮影・開出牧)
 8回、石井(後方)に先制の右越えソロを打たれた小島(撮影・開出牧)
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 「ロッテ1-2日本ハム」(19日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・小島和哉投手が9回116球を2安打2失点。七回までは無安打無得点と完璧な投球で試合をつくったが、八回、九回にはソロを浴びた。「どっちのホームランも防げた2本だったので、チームには申し訳ないです」と振り返った。

 二回までは連続で走者を背負ったが、その後は七回まで毎回三者凡退。直球も変化球も低めに丁寧に集め、安打を許さなかった。

 だが、0-0の八回だった。先頭・石井にカウント3-1から147キロの直球を右翼席に運ばれ、先制ソロを被弾。最少失点に抑えたものの、1-0の九回には2死から郡司に147キロ直球を左中間ソロとされた。

 打線の援護も受けられず、今季7敗目を喫した。

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