創志学園が3回戦敗退 常総学院、東海大菅生も涙 各地でV候補続々と姿消す

 第106回全国高校野球選手権の地方大会が20日、各地で行われ、岡山大会では春夏連続出場を狙った創志学園が3回戦で敗退した。

 岡山学芸館との対決で、三回に2点を先制されると、救援した山口も六回に捕まり3失点。打線は七回に1点を返したが、相手エース丹羽に抑え込まれ、1-6で完敗を喫した。春のセンバツで就任初の甲子園を果たした門馬監督は夏制覇はならなかった。

 西東京大会では優勝候補の東海大菅生が5回戦で拓大一に敗退。1イニング10失点を喫して敗れる波乱があった。

 茨城大会でも優勝候補の常総学院が4回戦で常盤大に1-3で敗れた。

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