金足農が6年ぶり7度目の夏の甲子園 吉田輝星の弟・エース大輝(2年)が16安打完投 体をそらして涙の校歌熱唱
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「高校野球秋田大会・決勝、金足農6-5秋田商」(21日、さきがけ八橋球場)
金足農が6年ぶり7度目の夏の甲子園出場を決めた。
前回出場の2018年にチームを全国準Vに導いた吉田輝星(オリックス)の弟でエースの大輝(2年)が16安打を浴びながらも5失点(自責点4)で完投した。
2点リードの九回に1点を返されたところで、右翼手が足をつり担架で運ばれ治療を受けるアクシデント。数分間の中断を経て無死二塁で再開したが、最後は2死満塁のピンチをしのいだ。
打線は二回に3点を先制。終盤の七、八回にも1点ずつを追加した。