龍谷大平安が昨夏王者・立命館宇治を撃破 準々決勝進出 相手の190センチ超え右腕攻略

 勝利が決まり、グラブでタッチを交わす龍谷大平安・大西(左)と捕手の藤原
 ベンチで指揮を執る龍谷大平安・原田監督
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 「高校野球京都大会・4回戦、龍谷大平安6-0立命館宇治」(21日、わかさスタジアム京都)

 龍谷大平安が昨夏王者の立命館宇治を下して準々決勝に駒を進めた。

 相手先発の身長190センチを超える右腕・十川奨己投手(3年)から初回2死三塁で4番・村上宗太郎内野手(3年)が先制の右前適時打をマーク。二回2死三塁でも池山勇祐外野手(3年)が右中間への適時三塁打を放ってリードを拡大。八回にも4点を奪い、試合を決定づけた。

 昨夏は準決勝で立命館宇治に2-0で敗戦したがリベンジに成功。2018年以来6年ぶりの夏の甲子園へと突き進む。

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