早実-国学院久我山は雷により中断も約1時間後に再開 早実は前日に継続試合で勝利

 「高校野球西東京大会・準々決勝、早実-国学院久我山」(22日、神宮球場)

 14時56分に雷により中断し、15時50分に再開した。

 試合は国学院久我山が初回に樺山幸弥内野手(3年)の3ランで先制。その裏に早実が石原優成外野手(3年)の中犠飛で1点を返した。二回表の国学院久我山の攻撃が始まった直後に雷鳴がとどろき、中断。左翼側の空が光る中、選手たちはベンチで再開を待った。約1時間後に再開した。

 早実は20日の日本学園戦も落雷の影響により継続試合となり、翌21日に8強入りを決めていた。また、この日の4試合目に創価との試合が予定されている早大学院も前日21日に継続試合を戦っていた。

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