オリックス 宮城&田嶋&曽谷で反撃開始 後半戦開幕カードのソフトバンク戦に左腕3人投入

 オリックスが後半戦開幕カードのソフトバンク3連戦で、先発投手に左腕3枚を投入するプランが22日、浮上した。

 26日の初戦は宮城大弥投手が濃厚。今季同戦に4試合に先発して2勝1敗、防御率1・98と好成績を残している。5位&借金5からの巻き返しへ、開幕投手も託された22歳の快投に期待がかかる。

 第2戦以降は田嶋大樹投手、曽谷龍平投手が続くとみられる。今季同戦の成績が1勝0敗、防御率0・75の田嶋は27日から出場選手登録が可能。曽谷も6月25日に同カードで先発しており、6回3失点(自責1)だった。

 後半戦開幕2カード目は楽天とソフトバンクが激突するが、楽天も同戦に早川、古謝、藤井の左腕3枚を投入する可能性を今江監督が示唆。左投手を苦手とする首位チームに対し、下位球団が徹底した攻めを貫く。

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