日本ハム選手は歴代ユニホームで登場 ファン喝采 「スタメンオール日本ハムになってて草」近藤&岡もかつて所属
「マイナビオールスターゲーム2024・第1戦、全パ-全セ」(23日、エスコンフィールド)
守備についた日本ハムの出場選手が歴代の球団ユニホームを着用して登場。ファンの喝采を誘った。
最初に中堅の守備に就いた万波は今季春先に着用した、エスコンフィールドをモチーフとした黒のユニホーム。続いて右翼に入った水谷は、縦じまの球団50周年記念ユニホームだった。
三塁・郡司は東京時代の1993年から北海道に移転した2003年まで着用した胸に「Fs」と書かれた縦じまを着用。遊撃に入った上川畑は74年から81年に着用した薄い青の縦じまの入ったもの。捕手・マルティネスは82年から92年まで着用した白地に胸の部分にオレンジと黄色のラインが入ったユニホームだった。
二塁に就いた田宮は22年から使用する現在のユニホーム。そして先発の山崎は昨季新庄監督が考案した黒地に赤、金色がちりばめられた襟付きユニホームだった。
全パの初戦スタメンは日本ハム色の強いメンバー。先発投手の山崎福也は打力もあることから、2番・DHで出場。3番・左翼のソフトバンク・近藤、9番・一塁のロッテ・岡もかつて日本ハムに所属しており、SNSは「日ハムの祭典かよw」、「日本ハムと元日本ハム」、「スタメンオール日本ハムになってて草」、「岡と近藤も日ハムのユニ着ろよw」などの声が上がった。
全パのスタメンは以下。
1番・右翼 日本ハム・水谷
2番・DH 日本ハム・山崎
3番・左翼 ソフトバンク・近藤
4番・中堅 日本ハム・万波
5番・二塁 日本ハム・田宮
6番・三塁 日本ハム・郡司
7番・捕手 日本ハム・マルティネス
8番・遊撃 日本ハム・上川畑
9番・一塁 ロッテ・岡