ドジャース・大谷の母校、花巻東が2年連続12度目の夏甲子園 盛岡大付との激闘を4-3で制す
「高校野球岩手大会・決勝、花巻東4-3盛岡大付」(25日、きたぎんボールパーク)
ドジャース・大谷翔平投手の母校、花巻東が2年連続12度目の夏の甲子園出場を決めた。
四回まで両軍無得点の投手戦が続いたが、五回に1点を先制。七回に同点に追いつかれたが、八回に勝ち越し。九回にも4番を務めた巨人・古城茂幸3軍打撃コーチの次男・大翔内野手(1年)のタイムリーなどで2点を追加した。
花巻東は春の岩手大会と東北大会を制したが、岩手県には春の東北大会を制したチームは夏の岩手大会で優勝できないというジンクスがあった。花巻東も前回春の東北大会を制した2014年は、夏の甲子園に出場できなかったが、ジンクスを打破した。