大阪桐蔭-履正社の“大阪2強”が準決勝で激突 履正社が大産大付を破って4強入り

 2回、先取点に沸く履正社ナイン(撮影・金居みつよし)
 先発登板の履正社・藤原(撮影・金居みつよし)
 2回、履正社・武田の中前適時打で三塁走者・村田が生還し、先取点を挙げる。左は投手・大内(撮影・金居みつよし)
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 「高校野球大阪大会・準々決勝、履正社9-0大産大付」(25日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 昨夏王者の履正社が4強入りを果たした。

 二回1死二、三塁で武田昇悟外野手(3年)の中前2点適時打で先制。さらに相手の失策で1点を追加し、序盤で3点のリードを奪って主導権を握った。六回には一挙6得点を入れて12安打9得点で七回コールド勝ちを決めた。

 次戦は27日・準決勝で大阪桐蔭と対戦。昨夏決勝と同カードで昨年は履正社が3-0で勝利した。2年連続ノーシードからの連覇に向け、宿敵と激突する。

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