帝京長岡・茨木佑太は162球8K完投も初の甲子園出場ならず 兄・秀俊を指名した阪神など7球団視察

 決勝戦に先発する帝京長岡・茨木佑太(撮影・西岡正)
 決勝戦に先発する帝京長岡・茨木佑太(撮影・西岡正)
 2回、先制打を浴びた帝京長岡・茨木佑太(右)=撮影・西岡正
3枚

 「高校野球新潟大会・決勝、新潟産大付4-2帝京長岡」(26日、ハードオフエコスタジアム新潟)

 元日本ハム・芝草宇宙監督(54)率いる帝京長岡は2年ぶりの決勝進出も、甲子園まであと一歩及ばなかった。

 2年前に同校エースだった阪神・茨木秀俊投手(20)を兄に持つ今秋ドラフト候補の佑太投手(3年)は162球8奪三振で執念の完投も10安打4失点4四球で涙をのんだ。

 ネット裏では7球団15人のスカウトが熱視線を送った。阪神は3人体制で視察し、秀俊も担当した筒井スカウトは「兄もそうだったけど、走り方が良くて運動能力が高い。伸び代があって楽しみ」と評価した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス