日本ハム・新庄監督、投手コーチを再配置転換 加藤投手コーチがベンチ入り 武田投手コーチはブルペンへ 狙いは“新庄の考え”伝授

 メンバー表を交換し、渡辺監督代行(右)と握手を交わす新庄監督(撮影・中島達哉)
 三塁コーチャーにつく森本外野守備走塁コーチ(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-西武」(26日、エスコンフィールド)

 日本ハムの新庄剛志監督(52)が投手コーチの配置転換を行った。この日から武田投手コーチに代えて加藤投手コーチをベンチ担当とした。

 新庄監督が投手コーチを入れ替えるのは今季2度目。6月12日には建山投手コーチをブルペン担当に回し、武田投手コーチをベンチ担当に配置転換させていた。

 その際には「隣にいさせて僕の考えを、こういう場面は打者はこうだからからこうだよっていうところを隣で聞かせるって」と意図を説明。「一時、武田くんにいてもらって、次は加藤君に隣にいてもらって、どんどん僕のやりたい野球っていうところを伝える」と明かしていた。

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