楽天が後半戦黒星スタートで連勝が3で止まる 先発・内が5回6四死球4失点

 3回、中村奨に押し出しの四球を与えた内。奥は生還する藤岡
 3回、高部の3点二塁打で4点目を失い肩を落とす内(左)と太田
 ロッテ戦に先発した内
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 「楽天1-6ロッテ」(26日、楽天モバイルパーク)

 楽天は序盤の失点が響き敗戦。後半戦黒星スタートで連勝は3で止まった。

 先発の内が試合を作れなかった。立ち上がりから制球に苦しみ、三回に2死満塁から押し出し四球で先制点を献上。さらに高部に走者一掃の適時二塁打を許し、一挙4点を失った。結果5回6四死球4失点で7敗目を喫した。

 打線は先制を許した直後の三回に、太田の犠飛ですかさず反撃。ただ、その後は毎回のように走者を出すもなかなか一本が出ず。八回には久々の1軍復帰となった宋家豪がダメ押しの2点を失った。

 前半戦最後のカードを3連勝で締めるなど、今江監督政権最多の貯金2で勢いを持って後半戦に入ったが、厳しいスタートになった。

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