東海大大阪仰星が39年ぶりの決勝進出 前回は“KKコンビ”擁するPL学園に大敗 甲子園かけて大阪桐蔭-履正社の勝者と
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「高校野球大阪大会・準決勝、東海大大阪仰星3-1大商大高」(27日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
東海大大阪仰星が1985年以来39年ぶりに夏決勝進出を果たした。
初回1死二、三塁から4番・藤田心一内野手(3年)の左犠飛で先制。さらに三回2死二塁でも左越え適時二塁打をマークして追加点。主砲がチームを勝利に導いた。
投げては先発・壹崎結希投手(3年)が5回4安打1失点と好投。2番手・野本海翔投手(3年)が2点のリードを守り切った。
同校は巨人・上原浩治氏の母校。前回決勝に行った際は3年時の桑田・清原を擁したPL学園に0-17で大敗した。決勝は2試合目に行われる大阪桐蔭-履正社の勝者と対戦する。