プロ初先発のDeNA・山崎康晃は2回2安打1失点で降板 予告の平良が腰の違和感を訴え急きょ先発 登板531試合目

 「DeNA-巨人」(27日、横浜スタジアム)

 DeNA・山崎康晃投手がプロ10年目で初の先発マウンドに上がり、2回を投げ2安打1失点だった。

 初回は丸を遊ゴロ、吉川を一ゴロに打ち取って2死としたが、ルナンデスには死球。二盗も許して2死二塁のピンチを背負ったが、4番の岡本を中飛に仕留めた。

 二回もマウンドに上がり1死後、モンテスに左翼線二塁打。2死三塁となり、泉口に右前適時打を浴びて1点を先制された。

 この日は平良の先発が予告されていたが、平良が腰の違和感を訴えたため、急きょ山崎に変更。山崎はプロ1年目の2014年からこれまで登板した530試合はすべてリリーフ。この日が531試合目で初めての先発登板だった。

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