暗黒の西武がまた汚点 リーグワーストタイの対ロッテ開幕12連敗 痛恨のサヨナラ負け

 8回、藤原の内野安打の打球を一塁へ悪送球する外崎(撮影・開出牧)
 4回、源田のスクイズバントで三塁からホームに滑り込むがタッチアウトとなったガルシア(後方)。捕手・佐藤(撮影・開出牧)
 1回、ポランコ(後方)に右越え2ランを打たれ肩を落とす隅田(撮影・開出牧)
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 「ロッテ7-6西武」(30日、ZOZOマリンスタジアム)

 西武がリーグワーストタイ記録となる対ロッテ開幕12連敗を喫した。

 2点リードの八回にソロを浴びて1点差に迫られると、2死満塁から藤原の適時内野安打に外崎の悪送球も絡んで2点を奪われ、一気に逆転を許した。

 それでも九回に安打と犠打などの2死二塁から、山村が同点の右前適時打を放ったが、九回2死満塁から、小川に決勝のセーフティーバントを決められ、痛恨のサヨナラ負けを喫した。

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