日本ハム 3連勝でストップ、自力V再び消滅 新庄監督「いい試合でしたけどね」「お互い移動試合で、うちは北海道から遠い福岡、向こうは東京から福岡」
「ソフトバンク6-4日本ハム」(2日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの連勝が3で止まり、自力優勝の可能性が再び消滅した。先発の加藤貴は近藤に2打席連続本塁打を浴びるなど4回3被弾4失点。打線は四回、郡司の2試合連続本塁打などで追い上げたが、再三の好守に得点機を阻まれた。
以下は試合後の新庄監督の一問一答。
(自ら口を開き)「いい試合でしたけどね。お互い移動試合で、うちは北海道から遠い福岡、向こうは東京から福岡。この距離の分、2点。取れなかったね(笑)」
-向こうの守備が良かった。
「しっかり練習しているってことでしょう」
-先発の加藤貴は4回4失点
「いや、もう、初回から。加藤君の悪いときはフライをよく打たれるんですよ。ゴロが少ないところで、きょうは点取られるかなと思って早めに柳川君を用意していたんですけど…」
-その柳川君は2回1失点。どうでしたか?
「どうでした?逆に」
-最初のイニングはいい感じ、2イニング目はちょっと…
「まあ育成から上がってきて2イニング投げて、十分じゃないですか?これからですよ。経験していきながら。ね。楽しみなピッチャーの1人ではありますね」
-郡司君は2試合連続本塁打。
「めちゃめちゃいい相性だったから。スチュワート君とね。(五回は)満塁で回って来てセンターライナー。いい当たりでしたけどね。最初、お、抜けたって思ったけどね。ちょっとだけ抜かれたというか。でも全然。このまま続けていってもらえれば結果は出ると思います。明日、明日」