英明・百々が足負傷のアクシデント スライディングキャッチ試みるも… チームメートにおぶわれベンチに退く→10分後に元気に復帰
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「全国高校野球選手権・1回戦、英明-健大高崎」(7日、甲子園球場)
英明の百々愛輝外野手(3年)が六回、負傷でベンチで治療を受けるアクシデントが起きた。
六回無死、健大高崎・森山の当たりは右中間への浅い飛球となった。中堅・百々がスライディングキャッチを試みたが、捕球できずに安打となった。
百々はそのまま起き上がれずに、監督もベンチを飛びだ出して駆け寄った。足をつったような状態で、チームメートが足を伸ばした。その後、一度は担架がでかかったものの、チームメートにおぶわれて治療のため、ベンチへ退いた。それでも約10分後、治療を終えた百々は元気にグラウンドに戻ると、スタンドから大きな拍手がわき起こった。
百々は3番を打つチームの主力打者で、この試合も2打数2安打1四球と好調だった。