60年ぶり夏の甲子園勝利の掛川西・大石監督が男泣き「ほんとに選手たち頑張ったな」と感無量 前回26年前は主将で出場

 「全国高校野球選手権・1回戦、掛川西8-4日本航空」(10日、甲子園球場)

 26年ぶりの出場となった掛川西(静岡)が、日本航空(山梨)との“富士山ダービー”を制して、60年ぶりの夏1勝を挙げた。4-4で迎えた七回2死から、1四球を挟み、どとうの5連打で一挙4点のビッグイングで、60年ぶりに夏の甲子園で校歌が鳴り響いた。

 アルプス席には大応援団が駆けつけた。掛川西が前回出場した26年前に主将を務めていた大石卓哉監督は目に涙を浮かべ、「本当にここにくるまで支えてくれた人が多くて期待もいただいていたので、なんとか応援に来ていただいた人たちに選手の輝いてる姿、諦めない姿を見せたいと思ってて、それが体現できた。ほんとに選手たち頑張ったなと思います」と男泣きした。

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