日本ハム・清宮が2試合連続弾「大海さんの時に打つと約束していた」母校早実の勝利に祝砲 西武・武内から左中間へ8号2ラン 球団通算8500号

 5回、右越えに2ランを放つ清宮(撮影・中島達哉)
 5回、右越えに2ランを放つ清宮(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-西武」(11日、エスコンフィールド)

 日本ハムの清宮が2試合連続となる8号2ランを放った。

 五回、郡司の遊ゴロで1点を勝ち越し、なお1死一塁。西武先発・武内の145キロの外角低めの直球を左中間席に運んだ。

 「郡司さんが繋いでくれて、楽に打席に入ることができました。大海さんの時に打つとオフに約束していたので、達成できてよかったです」とコメントした。これが球団通算8500本塁打となった。

 歓喜のホームイン後は、出迎えた仲間から祝福された。ベンチの新庄監督は清宮が通過する際に、タッチする手を出さず、一瞬は無視するかのポーズ。その後、時間差で手を出して笑顔でタッチを交わした。

 この日は母校・早実が甲子園初戦突破。祝福の一発となった。

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