明徳義塾、歴代12位タイの夏38勝目 3年ぶりの勝利で3回戦進出 馬淵監督は春夏55勝目 投打に鳥取城北を圧倒

 5回、2点適時打を放つ明徳義塾・長谷川烈央(撮影・北村雅宏)
 7回、適時打を放つ明徳義塾・里山楓馬(撮影・北村雅宏
 先発し力投する明徳義塾・池崎安侍朗(撮影・石井剣太郎)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、明徳義塾7-0鳥取城北」(12日、甲子園球場)

 明徳義塾(高知)が投打に鳥取城北を圧倒し、8強入りした21年以来、3年ぶりの夏の甲子園勝利を挙げた。これで夏38勝目となり、横浜を抜き、高知商と並ぶ、12位タイとなった。馬淵監督は春夏通じて55勝目(歴代4位)となった。

 初回1死三塁から3番・藤森の左犠飛で先制すると、三回にも平尾の適時二塁打に加点。五回には藤森のこの日2本目となる適時打などで3点を加えた。その後も攻撃の手を緩めず、鳥取城北投手陣から10安打7得点を奪った。

 投げてはエースの左腕・池崎が走者を出しながらも要所を抑える投球で、5安打完封勝利を果たした。

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