中日・梅津が4回103球の制球難で降板 初回は4四球で押し出し 同点直後に勝ち越し被弾 立浪監督交代決断

 「ヤクルト-中日」(12日、神宮球場)

 中日の梅津が初回から大乱調だ。先頭の岩田に四球。無死一塁からランエンドヒットを決められる中前打を許して無死一、三塁。3番・サンタナにはフルカウントからの四球で無死満塁。ここで村上を一ゴロ併殺に仕留めて波に乗るかと思われたが、オスナをストレートの四球で歩かせると、満塁から太田にもストレートの四球で押し出し。続く山田を空振り三振に仕留めて最少失点でしのいだが、それでも三塁ベンチの立浪監督の表情は曇ったままだった。

 二回になっても復調せず、1死から投手の小川に左前打を許すと、四球と安打で1死満塁となり、サンタナに2点右前適時打を浴びた。四回に味方が同点に追いついたが、直後にサンタナに勝ち越しソロを被弾。4回で103球を要する苦しい投球で4失点。五回に代打が告げられ、降板となった。

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