創立100周年の県立進学校・石橋が甲子園初勝利 四回に集中打 聖和学園を5-0で圧倒 先発・入江は足をつりながらも11K完封

 聖和学園に勝ち、駆け出す石橋ナイン(撮影・北村雅宏)
 聖和学園に勝ち、駆け出す石橋ナイン(撮影・北村雅宏)
 先発し、力投する石橋・入江祥太(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、石橋5-0聖和学園」(13日、甲子園球場)

 夏は初出場の石橋(栃木)がうれしい甲子園初勝利を挙げた。

 石橋は四回、聖和学園(宮城)の先発・斎藤佑を攻め、1死満塁で伊沢が右前へ2点適時打を放ち先制。若月もタイムリーで続くと、なおも1死一、三塁で田口の一ゴロの間に4点目を奪った。

 七回2死満塁では相手投手の二塁けん制悪送球の間に5点目。

 先発の入江は六回の投球時に右ふくらはぎがつるアクシデントがあったが、七回以降も続投。4安打に抑え、2桁11奪三振の力投で完封した。

 今年で創立100年の石橋は、進学率100%という県立進学校。野球部は創部89年目で、昨春に21世紀枠でセンバツに初出場し、創部89年目の今年は夏の甲子園に初出場した。

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