花巻東 背番号1の小松がいきなり150キロ計測 スタンドがどよめく 初回無失点で佐々木監督に肩を抱き寄せられる

 先発し力投する花巻東・小松
 観戦する佐々木麟太郎(撮影・山口登)
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 「全国高校野球選手権・2回戦 花巻東-滋賀学園」(13日、甲子園球場)

 花巻東の背番号1・小松龍一投手が初回に150キロを計測し、スタンドをどよめかせた。

 いきなり初球、2球目に148キロを計測した小松。2番・国仲の初球に低めのボール球となったが、スピードガンでは150キロが表示された。岩手大会では2試合5イニングの登板で2安打1失点、8奪三振をマークした小松。一方で5四死球と制球が課題だった。

 2死から四球で走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取った小松。無失点でベンチに戻ると、佐々木監督から肩を抱き寄せられていた。

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