楽天・早川が3年ぶりの完封 2安打許すも打者27人でシャットアウト

 オリックス打線を2安打完封し、笑顔でナインとタッチをかわす早川(撮影・坂部計介)
 3回、村林は中前に先制となる適時打を放つ(撮影・坂部計介)
 3回、先制の生還をした小深田(0)を迎える今江監督(中央)ら
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 「オリックス0-3楽天」(13日、京セラドーム大阪)

 楽天は投打がかみ合い快勝。連敗を止めた。

 先発の早川が安定感抜群だった。序盤から直球とスライダーを軸に投球を組み立てる。五、六回にかけては4者連続三振も記録するなど、計9奪三振。結局2安打を許したが、3併殺などもあり、二塁すら踏ませず打者27人でシャットアウト。自身今季2度目の完投でルーキーイヤー以来の3年ぶりとなる完封。チームトップの8勝目となった。

 打線は三回、村林の適時打で先制。その後、なかなか追加点を奪えていなかったが、七回に再び村林が2点適時三塁打を放ち、リードを広げた。

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