西日本短大付 新庄監督のナマ観戦は?「何とか1試合でも多くやって日程が合うようなことがあれば」西村監督明かす

 2回、守備を終えたチームに声をかける西日本短大付・西村慎太郎監督(撮影・今井雅貴)
 3回、追加得点し、笑顔を見せる西日本短大付・西村慎太郎監督(撮影・今井雅貴)
 菰野に勝利し、引き揚げる日本短大付ナイン。手前は西村監督
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 「全国高校野球選手権・2回戦、西日本短大付13-0菰野」(14日、甲子園球場)

 西日本短大付が甲子園で同校史上初の2桁得点をマークして快勝。14年ぶりの3回戦に進出した。

 初回に先頭の奥が死球で出塁すると、次打者・井上とのバスターエンドランで打球が左翼線を破ると一気に快足を飛ばして生還した。三回には打者一巡の猛攻で一挙8得点。七回に山下の犠飛で2桁得点に乗せた。九回にもダメ押しの3点を奪い、菰野を圧倒した。13得点は今大会最多だ。

 西村慎太郎監督は13点を奪った打線について「プラスに捉えたいと思うし、全国大会でこれだけの結果が出るというのは子どもたちの可能性を引き出してもらっているのかな」と大舞台で普段の成果を出せたことを手応えとして感じていた。

 OBである日本ハム・新庄剛志監督と同級生だった同監督は「なんとか1試合でも多くやって、新庄の(観戦できる)日程が合うようなことがあれば最高かなと思っています」と、観戦できるよう勝ち続けることを誓った。

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