日本ハム 新庄監督大予言!母校・西短は「決勝までいける実力はあると思う」2連続スクイズ成功「真似させていただきました(笑)」

 2回、水野のスクイズで生還した三走・上川畑(右)を迎える新庄監督(撮影・中島達哉)
 2回、無死二、三塁から連続スクイズが成功し、ガッツポーズをする新庄監督(中央)=撮影・中島達哉
 2回、スクイズを決めた伏見(左)を迎える新庄監督(右から2人目)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム4-1ロッテ」(14日、エスコンフィールド)

 日本ハムが快勝で2位浮上。今季のロッテ戦勝ち越しを決めた。新庄政権ではリーグ戦は2年連続全球団に負け越しており、3年目で初の勝ち越しとなった。二回には2者連続スクイズに成功。昨年6月24日のロッテ戦(ZOZO)での2連続スクイズ失敗の借り返して見せた。

 この日は母校・西日本短大付も甲子園で勝利。新庄監督は「きょう西短もスクイズしてなかったっけ?しましたよね。その真似をさせていただきました(笑)」と冗談交じりに明かした。

 試合前練習と母校の試合が重なったこともあり監督室にこもった。「西短の試合を観てた。左のモニターではファイターズのバッティング練習を見ながら、同時に」と明かす。

 母校の印象を「レベル高いです、動きとかスイングとか見ていても。西村監督がしっかり指導したスイングもしているし、走塁もしているし。まあ、9点取ってバントかい?って思いましたけど。まあまあ福岡代表として気を緩めないっていう采配をしていましたね」と明かした。

 甲子園2勝目は全国制覇した年以来32年ぶりだが「今のレベルなら決勝までいける実力はあると思うので」と太鼓判を押していた。

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