DeNA・関根大気への誹謗中傷8件 全て情報開示命令申立が認められる メッセージ、名前など公開
DeNA・関根大気外野手が15日、自身のXを更新。自身の誹謗中傷に対する情報開示命令申立が裁判所に認められたことを報告した。
関根は自身に届いた誹謗中傷のメッセージに対し、毅然と対応。「先日裁判でX社に対して行った情報開示命令申立が認められました。結果としては8件中8件の請求が認められました。既に一件はもう連絡してきてもらっております」とつづった。
実際に投稿されたメッセージや名前、閲覧用URLなども公開。「当たってねーじゃん、関根死ねよ」「やっぱ関根ゴミだわ」「関根と球審消えろ」など、全て4月26日に投稿されたものだった。同日の巨人戦では関根の死球判定を巡り、阿部監督がスイングをアピールする場面があった。
関根は仮処分決定が通達された裁判所の書面も公開。関根の弁護人への10万円の担保し、「債務者は、債権者に対し、別紙発信者情報目録記載の情報を仮に開示せよ」と記された。
関根は「今回公にしておりますが、アカウントの方たちへの誹謗中傷はなしでお願いしたいです。誹謗中傷はなくしていきましょう、という声掛けをして頂けたらと思います」と伝えた。