岡山学芸館が16強 初の甲子園2勝 丹羽が掛川西を6安打完封

 先発し力投する岡山学芸館・丹羽知則(撮影・山口登)
 応援団の声援に応える岡山学芸館ナイン(撮影・山口登)
 9回、杉山侑生(下)を投ゴロに仕留めガッツポーズを決める岡山学芸館・丹羽知則(撮影・持木克友)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、岡山学芸館2-0掛川西」(15日、甲子園球場)

 岡山学芸館が初の甲子園2勝を飾り、5年ぶりに16強へ進出した。

 背番号11の先発、丹羽が快投。強打の掛川西打線を6安打完封勝利を飾った。与えた四死球なく、抜群の制球力が光った。

 打線は二回1死一、三塁から田井の遊ゴロの間に先制。七回は丹羽が左前適時打を放ち、貴重な追加点をあげた。

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