日本ハム・新庄監督が17日の母校・西日本短大付-京都国際戦を観戦へ「顔を見せるだけでもね。一応、大先輩なんで」

 日本ハムの新庄剛志監督が、17日の全国高校野球選手権3回戦、京都国際-西日本短大付戦(甲子園球場)を観戦すると明かした。15日のロッテ戦後に「行きます行きます。ちょっとだけ見て。選手も僕が来てグラウンドから顔を見せるだけでもね。一応、大先輩なんで」と話した。

 日本ハムは16日から京セラドーム大阪でオリックス3連戦がある。新庄監督は福岡遠征時に母校・西日本短大付の練習を見に行くことがあるという。「結構、福岡の遠征のときに、親父のお墓が久留米の方にあるんで。その近くが西短なんで。どんな感じになってるかなって」とし「このチームも2回見てる」と話した。

 西日本短大付は1回戦で金足農(秋田)を6-4で下すと、14日の2回戦では同校史上初の2桁得点を挙げて菰野(三重)に13-0で勝利。新庄監督と同級生だった西村慎太郎監督は「なんとか1試合でも多くやって、新庄の(観戦できる)日程が合うようなことがあれば最高かなと思っています」と話し、甲子園での応援を心待ちにしていた。

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