ロッテ・佐々木朗希が打球直撃で緊急降板 「投球はいけそうだったけど、それ以外のプレーができなさそうだった」

 2回、浅間の打球が直撃し、治療後にマウンドに戻り、小野投手コーチ(82)の前で投球を確認する佐々木(撮影・中島達哉)
 2回、浅間の打球が直撃し、治療後マウンドに戻ったが、投球確認後にそのまま緊急降板となった佐々木(撮影・中島達哉)
 2回、浅間の打球が直撃し、治療後に球審と小野投手コーチ(右から2人目)の確認後、緊急降板となった佐々木(左から2人目)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム6-1ロッテ」(15日、エスコンフィールド)

 佐々木朗希投手が先発したが、左足のアキレス腱(けん)に打球が直撃し1回1/3、16球で緊急降板となった。佐々木は試合後「投球はなんとかいけそうだったんですけど、それ以外のプレーができなさそうだったので、総合的な判断です」と話した。

 0-0の二回1死。浅間の放った打球が左足のアキレス腱(けん)に直撃し、治療のためにベンチ裏に下がった。一度はマウンドに戻り投球練習をしたが、交代に。吉井監督は「本人はいけると言ったんですけど、当たっている箇所がアキレス腱(けん)だったので。走ったときに大けがになる可能性があるので。トレーナーの判断です」と説明した。また、降板後にはチームドクターに診てもらったといい「そんなに大きなけがにはなっていないということです」とした。

 次回登板については「足をひきずっていたので、次の登板はもうちょっと様子を見ないと分からないです」と話した。

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