明徳義塾は3年ぶり8強ならず 接戦落とし馬淵監督「負けるべくして負けた。必然の負け」
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「全国高校野球選手権・3回戦、関東第一3-2明徳義塾」(16日、甲子園球場)
明徳義塾は関東第一との激闘に敗れ、2021年以来3年ぶりの8強入りはならなかった。
先発池崎安侍朗投手が9回126球8安打3失点の熱投をみせ、2試合連続で投げ抜いたが、及ばなかった。
試合後、馬淵史郎監督は「負けるべくして負けた。守れない、バントできない。負けは必然、勝ちは偶然というが、きょうは必然の負け」と受け止め、「池崎はよく投げてくれた。こういう負けを経験して明徳らしい野球をもう一度したい」と、前を向いた。