青森山田が夏は25年ぶりの8強進出 主砲の原田が中堅右へ先制2ラン 強打で圧倒も兜森監督「(相手の)スタンドからの圧もすごくて」
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「全国高校野球選手権・3回戦、青森山田5-0石橋」(16日、甲子園球場)
強力打線の青森山田(青森)が夏は1999年以来、25年ぶりのベスト8進出を果たした。
初回に4番・原田純希(3年)が特大の先制2ランをバックスクリーン右へ放ち先制。その後も加点した。
青森山田は今春センバツに続く8強入り。昨夏の八戸学院光星に続き、青森県勢2年連続の8強入りとなった。
試合後、兜森崇朗監督は「石橋高校さんは創立100周年でスタンドをオレンジにされていて、選手ももちろん、スタンドからの圧もすごくて」とプレッシャーの中での戦いだったとし「同じグラウンドに立てて非常に光栄で感謝している」と話した。
初戦の2回戦・長野日大戦では無安打だった原田の先制弾については「初回に4番がしっかり打ってくれたのは勇気というかチームが盛り上がったところがある」と振り返った。