ソフトバンク バタバタ移動でロッテ戦へ準備 ロッカールームで仮眠する選手も
「ソフトバンク-ロッテ」(16日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは台風7号の影響で福岡への移動が心配されたが、早朝の羽田空港発の便で無事に帰福し、本拠地みずほペイペイドームでのナイターに臨む。
前日15日はベルーナドームで西武戦を行い、21時14分の試合終了後に羽田空港近くのホテルに移動していた。宿舎到着は23時過ぎだったという。そして、台風の影響をなるべく避けるために当初から予定を変更して、今朝6時台に出発の便に搭乗し、8時過ぎに福岡空港に到着。そのままドームに赴き、ロッカールームなどで仮眠をとった選手もいたようだ。
14時過ぎからの試合前練習では通常の移動ゲーム時とほぼ変わらない練習メニューを行った。村上1軍打撃コーチは「フリー打撃は無しにしようという提案もしたんですけど、選手たちのから『やりたい』と。みんなそう言うので全員打ちました」と話した。
また、ロッテは札幌からの移動ゲームで選手らはスムーズに福岡入りしたが、荷物は東京経由だったために到着がぎりぎりとなり、関係者をやきもきさせていた。