「中日－阪神」（１６日、バンテリンドーム）

　中日・小笠原が初回、先頭の阪神・近本の打球を左肘に受け、痛みに顔をゆがめた左腕は治療のため一時ベンチに下がった。

　幸い軽症だったもようで、何球か投球練習をして、落合投手コーチ、トレーナー、嶋田球審にもプレー続行可能の意思表示した。

　その間、ＣＳ放送では観客席のファンの様子を映していたのだが、その中に「打球直撃　大丈夫？」というボードを持った少年が映し出された。

　まさかのフレーズをあらかじめ用意していた少年に対してＳＮＳでは「予知能力あり？」「まさかの超能力者？」「確かに今年打球当たるの多いけどさ」「このボードには笑わせてもろた」「ピンポイントすぎる指摘」「用意周到すぎるｗｗｗ」「準備よすぎ」「あの子、まだなにか持ってるはず」といった反応が集まっている。