ロッテ・佐々木登録抹消されず 15日緊急降板も福岡遠征に同行 小野投手コーチ「思ったより動けている」

 「ソフトバンク4-0ロッテ」(16日、みずほペイペイドーム)

 15日の日本ハム戦で左アキレス腱(けん)付近に打球を当て、わずか16球で緊急降板したロッテの佐々木朗希投手(22)は敵地でのソフトバンク3連戦に同行。出場選手登録は抹消されなかった。16日はウオーキング、ジョギングなどで体を動かし、フェンスに向かって投球する「壁当て」で左足の状態を確認した。

 佐々木の練習を見守った小野投手コーチは「トレーナー報告もそんなに悪くなかったし、チームドクターの診断も受けた中でジョグもしている。見た感じ、思ったより動けている」と一安心。吉井監督も「(佐々木が)いけるって言っていた。そんなに強く当たってなかったみたいなんで。次は中6か7でちゃんといけると思います」と軽症を強調した。次回は22日の日本ハム戦か23日のオリックス戦で先発することになりそうだ。

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