ロッテ・種市 2失点好投も6敗目 吉井監督「何とかものにしないといけなかった」九回好機生かせず
「ソフトバンク2-1ロッテ」(18日、みずほペイペイドーム)
ロッテ・種市篤暉投手は7回2失点の好投も、6敗目を喫した。五回に牧原大への初球のフォークを先制ソロとされ、七回も先頭打者の正木に初球を二塁打とされたのを起点に1失点。「不用意なボールが一番悔やまれる」と肩を落とした。
打線は2点を追う九回に無死満塁の好機を得たが、押し出し四球の1点のみ。吉井監督は「向こうがくれたチャンスだったんで、何とかものにしないといけなかった」と嘆いた。